女性転職 | 成功するためのコツ

*

既婚女性のアピールポイント

   

採用担当者は既婚女性のどこを重視しているのか

 同年齢の独身女性と既婚女性が応募してきたときに、無条件に独身が優先されると誤解しているひとも多いのではないでしょうか。2012年7月にウェブサイト「ウーマンサイト」が発表した、アンケート結果の数値を見ても、「年齢に関わらず、結婚・出産後の転職は難しいと思う?」という質問に対し、68.9%のひとが「YES」と答えています。

 ですが、企業の採用担当者は、既婚であるから採用しないとは考えていないようです。ただし、子どもを持っても働くことが前提であれば、企業として要望があるのも事実です。それは、時短勤務や子どものケガ・病気での欠勤はやむを得ないにしても、自分の業務に支障をきたさないということです。

 自分の仕事が終わらず、周囲に負担をかけているのに毎日定時で帰宅したり、帰宅後の連絡に一切対応できないというひとを、わざわざ採用したいとは思いません。どんな状況下でも、自分の仕事を責任もって全うできるように、早めのスケジュールを立てて対応するなど、本人に努力する意志があるかどうかが、重視されるということです。

既婚女性がアピールすべきこととは?

 では、既婚女性が転職活動の際に、アピールすべきことは何なのでしょうか。それは、募集している仕事内容と職責を全うするために、どんな努力や工夫ができるかを、きちんと説明することです。子どもがいない既婚女性の場合、採用面接で出産の予定を聞かれることがあるでしょう。これは、採用したいまだけでなく、子どもを持っても働きたいと考えているかどうかを企業が知るために、している質問です。

 また、すでに子どもを持っている既婚女性であればより具体的に、子どもを持ってどのように働いていくかを、説明する必要があります。「基本的には保育園のお迎えに間に合うように定時で帰るが、業務が立て込んでいるときは、家族のサポートを受けて、支障をきたさないようにする」など、自分の都合だけでなく、会社の状況に合わせて環境を整える努力ができるかどうかも、採否を判断するポイントになります。

 既婚でも、子どもがいても採用したいと思われるためには、ビジネススキルやヒューマンスキルが高いことも大事です。自分を磨く努力を、日ごろから惜しまないようにしてください。
 

 - 既婚者の転職について

  関連記事

no image
子育て中の女性の就職支援

子育て中の女性の就職支援について  少子高齢化が進むいまの日本では、女性の本格的 …

no image
面接でよく聞かれる質問と回答心得

面接で残業について聞かれた際の回答心得  既婚女性の中でも、子どもがいて転職活動 …